PALETTE art alive: マスキュリン、フェミニンを併せ持つシャツ

こんばんは。

佐子田です。

猛暑日が続く中、
日々のご来店
誠に有難うございます。

アイス片手に
街中を歩く方も
多く見かけます。

今年の夏は、
”夏の風物詩”が
全くと言ってもいい程
無かった。

寂しいですね。

来夏こそは、
オリンピック、花火
観たいですね。

それでは
本日の商品紹介へと
参りましょう。

NULABEL
2020 Autumn/Winter
Collection

ZIPUP SHIRT

展示会で、初めて見た

このシャツの第一印象は

カッコよさと、

どこかフェミニンな

雰囲気を感じました。

自分の中で

既視感もあるけど、

新鮮さもある。

今日はこのシャツを

紐解いていきます。

素材は

オリジナルの

ポリエステルボイルを使用。

ボイル生地とは

薄地であり、

織り目が粗い織物。

家のカーテンで、

日中、日除けで使う

薄い方のカーテンに

よく使われています。

（もしかすると

家で使っている人も

居るかも）

生地が柔らかく、

風通しが良い為

夏用のスカートにも

使われることも多いです。

フェミニンな雰囲気を感じた

理由として、

生地が表現する

柔らかさや色気が

考えられます。

そしてこのシャツの
最大の特徴と言っても
過言ではない、
袖先と裾下の
メッシュの様なデザイン。

カッコいいです。

これは
最近お馴染みになってきた、
ウルトラスウェードという
生地をレーザーカットして
柄を形成しています。

ウルトラスウェードは
人工皮革で、
実際のスウェードレザーの
風合いを再現し、
重量も軽く、
洗濯ができるという
メリットがあります。

これは着る側として
すごい助かりますよね。

NULABELは
サスティナブル
（地球への配慮、地球環境）を
提唱しているブランド。

だからこその生地選び。

こういう所も
素晴らしいです。