PALETTE art alive: print color organ dress

こんばんは！！

りんごです。

今年も私にとって魔の6月がやってきました。

(もう半分以上終わっていますが)

去年の6月の私は体調不良が続き、

人生初救急車で運ばれて

2週間仕事の休みをいただき、

内1週間は地元の病院で入院生活を送っていました。

初めて入院したのですが、

病院食はあまり美味しくないですし

毎日点滴をしていたせいか、

腕が腫れてきたり痛みとの戦いでした。

22歳にして死ぬのかな？

と思ったくらいにしんどい出来事でした。

最高体温40.2℃、呼吸も思うようにいかず

食事は喉を通らず通すのに痛みが走り

まともに話すこともできず、

紙に書いたりラインで文字を打ち会話を。

病名は扁桃炎でしたが、

呼吸が苦しいのは肺にも炎症があったからでした。

退院後も1週間おきに精密検査を。

6月になると思い出します。

二度と病気にかかりたくないと思いました。

入院生活はごめんです。

何がいつ起こるか分からないので、

皆さんも体調には気をつけてお過ごしください！

少し暗い話にはなりましたが、

本日の商品紹介へと参りましょう！！！

tiit tokyo
2020
Autumn Winter Collection
より
print color organ dress
です

ぼんやりと薄暗い寝室

僅かに聞こえてくる言葉たち

カーテンの隙間から差し込む震える金線のような光が

化粧台の鏡や標本棚のガラス、塗料のニスや、

リノリウムの床に眩しく反射する…

1900年代初頭のチェコ

アール・ヌーヴォー、チェコ・キュビズム、アール・デコ

激動の時代に生まれた様々なデザインを
インスピレーションとした物語です。

素材はポリエステル100%

全体的に透けているアイテムなので、

インナーにキャミソールと

プリーツスカートを合わせたスタイリングに。

カラーはpurple/green。

黄色のスカートとの組み合わせが

夏っぽくて爽やかな印象を与えます。

所々にtiit tokyoのブランドロゴが

プリントされているのがポイントです。

アームホールや裾は裁ち切り。

肩線や身頃の切り替え線は縫い代を
表に出したデザイン。

後ろ開きで、ホックで留めてあります。

背中は腰の辺りまで
ばっくりと開いたデザインで
少しセクシーですね。

このドレスのプリントは今回のコンセプト、
アール・ヌーヴォーから用いられた柄です。

アール・ヌーヴォーとは、
19世紀末から20世紀初頭にかけて
ヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動。

「新しい芸術」を意味します。

花や植物などの有機的なモチーフや
自由曲線の組み合わせによる
従来の様式に捉われない装飾性が特徴。

このドレスにも
花や植物などのモチーフの
プリントが施されています。