PALETTE art alive: 沢山の人々に伝わる洋服作りを。

こんばんは！！

河村です。

PALETTE art alive
に入社し、2年目となる今年。

少し初心に帰ると、、、

小さいお店だからこそ、
できることもたくさんあり、
店舗での活躍はもちろん、
もっともっと様々な場所、色々な方法で
活躍したいと考え入社いたしました。

自分には、何ができるのか、
そんなことは、まだまだ到底
わかるようにはならないのですが。

日々、迷い、考えながら
今やるべきことをやり生活をしています。

何事も受け止め、
沢山のことに
果敢に挑戦していこうということを
2019年が始まるときに、
新社会人になる年に、
決めていた今年。

春先に、
早速パレットに入って
挑戦してみたかったことに、

タイミングや出会いがあり、
挑戦することができました。

今日は、いつもの商品紹介とは少し違います。

初めて僕がバイイングしたブランド
をご紹介させてください。

まずは、一部LOOK
からご覧ください。

MASU
(エムエーエスユー)

2017　Spring Summer Collection
スタートのブランド。

18-19 Autumn Winter Collection
より
現デザイナー後藤愼平氏に変わり、
リブランドされる。

ブランド名をそのままローマ字で読むと
"ます"
丁寧語で使われる
"ます"
は、日本語において常識となっていて、、、

その言葉と同じように生活に馴染むように。
と、"想い"が込められている。

また、
"ます"＝"mass(大量の意味)"
沢山の人々に伝わるように
という"精神"も込められている。

型の決まった服の長所や短所を考察し、
その型や伝統を尊重しながら、
現代の空気感を纏わせることに重きをおく。

昔からあるものを、
デザイナー自身のフィルターを通して、
新たなスタイルに落とし込まれているブランドです。

僕も、そうなのですが
ヴィンテージが好きな方、
普段は古着しか着ない方も
この手のブランドは、
お好きなのではないでしょうか。

ここまでは
ブランドの歴史や、
コンセプトをざっとまとめました。

ここからは、取り扱うにあたって
僕自身が感じたことを。

過去から今回までのかっこよさは、
さることながら、
いざ展示会で、サンプルを見たときの
製品のクウォリティの高さ。

MASU
は、東京を拠点に
活動しているブランドですが、
中国の縫製会社から
出資を受けています。

ビッグメゾンブランドの縫製も
請け負っているほどの
一流企業。

その自社の工場で生産することにより、
良いものを少し価格を
落として作ることができています。

しかし、アイテムの
クウォリティは、メゾンブランド
と変わらないくらいのものなのです。

今、この文章を読み、

"じゃあ、日本国内での生産じゃないのか。"

と、思った方もいらっしゃることでしょう。

実は、現在
技術や、品質は、間違いなく
世界トップクラスなのが
中国なのです。

（もちろん得て不得手、
分野はありますが、
間違いなくトップクラスで、
我々が驚くほどの技術の発展が
その国には起きているのです。）

さらに、アイテムによっては、
生産場所を変えていて、
日本国内からは、
素晴らしい生地、腕の良い染め師や
テーラー技術を使用しています。

"国内外問わず満足のいくものを作る"
をモットーに、
より良いものを、
皆様にお届けしているのです。

他にも、
伝えたいことは、
山ほどあるのですが。。。

この続きは、
是非店頭と、
商品が入荷してからの商品紹介でのブログ
でお伝えさせてください。

最後に、
僕の一番かっこいいと思った一枚
と今シーズンのテーマを。

MASU

COLLECTION FALL WINTER
2019-2020

-Uniform of your life.-

衣服に宿る精神。
それは着る人の工夫や流儀に由来しています。

形式的に見える衣服にもそんな思い入れが
垣間見える瞬間があります。

目を凝らし、自分なりのマイブームやマイルールを立ち上げること。
そんな繰り返しが、人間と衣服のより
深い関わり方を構築していくのだと思います。

このコレクションでは衣服と向き合う人々の人生を表現しています。
その先の物語はあなたに委ねて。

ファーストデリバリーは、もう直ぐです。

是非お楽しみに。

明日もお待ちしております！