こんにちは。
澤浦です。
本日は今シーズンより
お取り扱いが決まったこちらのブランドのご紹介です。
YUKI HASHIMOTO
デザイナー・橋本 祐樹
京都造形芸術大学を卒業後、
アントワープ王立アカデミーに進学。
学士課程修了後、
「KRIS VAN ASSCHE」「Raf Simons」「Maison Margiela」
といったブランドでデザインアシスタントとして経験を積み、
2017年に修士課程へ進学。
2019SSが1st.シーズンなので
今シーズンでまだ2nd.シーズンの若いブランドですが
非常に実力のあるデザイナーであることは
経歴や何より実際の洋服を見ることで読み解けます。
僕がこのブランドを知ったのは
1年半前のこと。
アントワープで発表したこのコレクション。
『BAD DAY CAMP』
これはコンディションの悪い日に
キャンプに行くという意味ではなく
自らの足で嵐を切り抜け頂きに上り詰める険しさや
レイブなどでハイになり絶頂に達する瞬間。
若者のパワー。怒り。
また、デザイナーが敬愛する
カナダ人のアーティスト
Erin Armstrong
彼女が表現するダークでカオティックな世界観。
モチーフになるのは人や観葉植物。
植物が人間にもたらす幸福感。
触れ、嗅ぎ、観て。
五感で感じる彩り。
そんな植物をあえて
逆に妖しく。マッドにデザイン。
そんな『混沌』とした。
全ての空気感を集約したコレクション。
強烈なファッション性とアーティスティックな美学。
モード(諸々含む)に対する真摯な姿勢。
モード(諸々含む)に対する真摯な姿勢。
このコレクションにはかなり打たれました。
YUKI HASHIMOTO
2019AW
『CONTROL』
アートを手段として人間の無意識について探求を行なっておりました。
(ミニマリズムやフェミニズムの影響下、
インスタレーションやビデオなどのメディアで表現)
デザイナーの橋本は彼女の作品にインスピレーションを受け、
彼女が表現するデジタルとアナログの境界線から生まれる個体差や、
一見するとバグの様なテクニックを使用し、
ビデオやテレビで放送される“無個性な個性”を
今季のコレクションテーマとし、デザイン・製作に取り組みました。
また、 アーティストSUSAN HILLER氏が在住していた
イングランドでの80年代初頭、頭角を表してきた
ニューウェーブにも着目し、
イギリスを代表するアイテムやミリタリーアイテムを
デザインソースとした
アイテム展開となっております。
今シーズンのコラボレーション企画のゲストには
写真家・石川和人氏にご協力いただき、彼の作品の一つである、
”Matter of light/印刷された情報”をキーワードに
二人の世界観を落とし込んだコラボレーションアイテムとなっております。
以上。
ラフ、クリス、マルジェラ、、、。
名のあるメゾンに在籍していた経験からは
ファッションとアートに対する造詣が垣間見え。
日本人離れした色彩感や構築的なデザインは
テーマとなっている
映像や建築物を見ている様な気分にもなります。
また、展示会場で印象的だったのは
90年代を彷彿させるテクノミュージック。
その音は空間と服。
全てが絶妙にマッチしており
僕の身体が、五感が。
『耳』が『服』を記憶しています。
ちょっと抽象的な表現になってしまいましたが。笑
本日の1st.deliでは
Tシャツ、シャツ、デニム、ジャケット、スラックス等が
入荷、、、入荷したのですが。
Tシャツ、シャツ、デニム、ジャケット、スラックス等が
入荷、、、入荷したのですが。
既に多くの方から
お問い合わせを頂いており
数はかなり少ないです。
気になる方は
是非、新しいPALETTEの『色』を
体感しに来てください。
、、、お早めに。
こーき
PALETTE art alive
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