PALETTE art alive: 小心者のワードローブ

こんばんは。

河村です。

去年の10月ごろに、
パレット宛に1通の封筒が届きました。

表には
確か
"LOVE"

とだけ書かれていた。

なんやろこれ。

そう思い開けて見ると
あるブランドからの展示会のインビテーション。

インスタを開いて
とりあえず、ブランドをチェック。

同い年の友達や、
ファッションの専門学校に行っている友達が
多くフォローしていた。

まだ、1st シーズンなのに、どうしてだろう。

もしかすると大阪の人なのかな、同い年なのかな。

そう思いながら、
投稿に目を向けると

おぉ。

なんか、
なんなんだろう。

言葉に表しずらいですが、
自分の中に衝撃が走った。

ファッションって
ただただかっこよくなくても、
力強くなくても良いんだ。

FUJI
2020-21
Autumn Winter Collection
"THIS IS ME"

新しいブランドの仲間入りです。

小心者のワードローブをテーマに、
強い服ではなく、弱さを受け入れ共に過ごしていく服
を作っているブランド。

今シーズン店頭に並ぶのは、
この２型のみ。

首元が大きく開いたスウェットに、
フレアのリジットデニム。

今シーズンのテーマが、柔らかい字で書かれていたり
かなり大きく開いた首元、
フリーサイズのオーバーシルエットは、
着る人の心を穏やかに、
優しい気持ちにしてくれるようで。

着画のように、一枚できることは勿論、
LOOKのように、レイヤードして着ることもおすすめ。

シャツや、タートル、モックネックだって見える
この首の開き方は新鮮です。