PALETTE art alive: インターナショナルオレンジ

こんばんは！！

河村です。

もう12月は目の前。

今年のクリスマス以降の年末は、
地元、高校、大学のメンバーで
３夜連続忘年会と。

すでに何個か決まりつつあって。

楽しそうな集まりはなるべく参加させていただきたいので、
忘年会や、
2019年最後に飲みにいこう
などのお誘い
よろしくお願いいたします！

それでは、本日の商品紹介へと参りましょう！

JOHN MASON SMITH
2019
Autumn Winter Collection
より
ニットをご紹介いたします。

米軍の戦闘機の誘導係の
ラインクルーマンに支給されていた
ジェケットの柄をモチーフに、
モヘアニットとして再現しています。

袖と身頃でゲージ数を変えていて
非常にバランスが良いニットになっています。

ヘアリー感を出すために、
アザミの実で引っ掻き、そして
さらにふんわりとした質感を出すため、
縮絨をかけ、
よりヴィンテージらしくなるように
仕上げられることも特徴的。

※縮絨というのは、

摩擦をかけ、

繊維同士を絡ませることです。

今シーズンの
JOHN MASON SMITH
のテーマは、
"WE ARE FLOATING IN SPACE"
"宇宙遊泳"
を意味します。

宇宙飛行士は、
宇宙に出発するときと
着陸するときは、
非常時に見つかりやすいように
オレンジ色の宇宙服を着用しています。

まさにこのニットのような色味です。

この色は、
インターナショナルオレンジといい
航空産業や、宇宙業界にて
特別なオレンジ色とされているほど重要な色。

そして、
JOHN MASON SMITH
2019
Autumn Winter Collection
のメインの色といっても過言ではありません。

一つのアイテムも様々なところから
影響を受け作られていて。

それを調べていくうちに
他のいろんな知識も得ることができて。

僕の書いているブログも
そうやって何か一つ、
参考や知識になればと、
思います。