PALETTE art alive: ［ー］Minus 2018SS 『JAFA』受注会　10/21(sat.) ~ 24(tue.) at PALETTE art alive

こんばんは

こーきです。

［ー］Minus 2018SS 『JAFA』

受注会　

10/21(sat.) ~ 24(tue.)
(21日の15:00 ~ よりスタート)

12:00 ~ 21:00
(営業時間外も対応致しますので、是非ご連絡下さい。)

at PALETTE art alive

2018SSのテーマに選んだのは“JAFA“(日本航空宇宙流行研究庁)。

JAXAをパロディーした架空の組織を題材に、日本に宇宙空間でのファッションを考え、研究する組織があるとするならば、そこの職員達の制服とはどういったものになるだろうかという問いを設定しコレクションを展開。

そして出来上がったアイテムは自身が得意とするクラシカルな洋服作りをベースに、ローテク繊維で構築したハイテク素材を使用したものになった。

最後にメイキングビデオをご覧下さい。

LOOKと動画。
数年前まで考えられなかった。
プレゼンテーション方式。

しかし、今シーズンはこの２つどちらも見て頂くことが
コレクションのキーポイントになります。

今シーズンは特にデザイナーの内面的な要素を

深くデザインに落としこんでおり

より、一層コアなクリエーションになっているので

感情論として少し書かせてもらいますが

マイナスのコレクションテーマや内容はいつもなにか考えさせられ

クエッションマークがついたまま
ローンチされているなと感じます。

そして、それは実際にマイナスの服を着る僕らに　　
投げかけられているのかもしれません。

もしファッションが簡単なものだとしたら。

こんなにも僕らを悩ませるものでもなかったのに。

もしファッションが簡単なものだとしたら。

こんなにも僕らはファッションに対して、

宇宙の様に無限に広がる可能性を感じなかっただろうに。

と。

マイナスのコレクションの全てが僕にとっては特別で

着用する度に、そのコレクションの内容やコンセプトを思い出させてくれます。

そして自分にとってファッションとは何かをいつも

問いかけてくれます。

上手く表現が出来ませんが。
同じ様なニュアンスのことを思っている人は絶対いるはずで
実際そういった声を頂いています。

そんなマイナスの衝動を
是非、実際に店頭で
フルラインナップで感じて下さい。

デザイナー・藤本透氏には会期中、
可能な限り店頭お越し頂きます。

今シーズンのコレクションに込められた思いを
デザイナーに直接聞いてみて下さい。

それでは明日もご来店お待ちしております。