2018年12月27日木曜日

Brand History ②【LITTLEBIG】& New Arrival Single Breasted Jacket(BLK or BEG)
















こんばんは


















こーきです。










先日は家族で伊勢へ。
両親が関西に来るのは
5年ぶりとのことで。


僕も来年で大阪へ来て
丸10年を迎える様です。笑



僕はマイペースなので
馴染んだのか、周りが
合わせてくれているのか
良くわかりませんが。



友達にも恵まれ
このまま、ずっと大阪に
いることになるんだろうなーと。
そんな思いでいるのですが。




今回は両親が
地元に帰って来ないのかと
軽くプレッシャーをかけて来たので


寝たふりをして
やんわりかわしたのでした。笑



本日は少し間が
空いてしまいましたが
ご好評頂いておりました
Brand History ①【[ー]Minus】
の続編です。





僕の視点から
PALETTEの
取り扱いブランドについて
ご紹介させて頂きます。






LITTLEBIG



Designer 
Keita Mawatari





2003年 文化服装学院在学中より
セレクトショップ
『FACTORY』創設に携わり、
アッシュ・ペー・フランス株式会社/
CANNABISへ入社。

2013年CANNABISバイヤーを経て、
LITTLEBIG設立。

美しく仕立てたテーラード・ジャケットを
日常着として考え、カルチャーの要素を
色濃く取り入れたコレクションを展開。





既にご存知の方も多いと思いますが
本日はLITTLEBIGのご紹介です。




PALETTEでは
LITTLEBIGを2013-14AW Collection
からのお取引。
ちょうど馬渡さんが独立して
すぐのお取引だったらしく
今年で丸5年のお付き合いとなりました。
(当時、僕はまだPALETTEの顧客でした。笑)






2014SS Collection





2014-15AW





2015SS




2015-16AW





2016SS





2016-17AW

3人の異なる街で生まれた
異なる人種の青年が
一つの『街』でクロスオーバーする。








2017SS

『BROKE』
イタリアのスラングで
お前ら、野郎、、、等
気の知れた知人を指す言葉。
 




2017-18AW



2018SS





2018-19AW






と、、、。
ただルックを並べてしまっただけなのですが。
実はLITTLEBIGは
特別な
シーズンテーマは設けておらず。



一貫していることは。



上質なテーラーに拘り
美しく仕立てること。



LITTLEBIGの物作りは
国内でも五本の指に入る
工場で仕立てられ
最高峰のパターンナーによって
支えられています。



生地からインスパイアを得て
ミリ単位の調整を行うこと。
また、シーズンによっては
大胆なパターン修正を行うこと。



また、無類の音楽好きという
デザイナーのバックグラウンドから
カルチャーの要素を抽出した
LITTLEBIGならではの
ディープな世界観が広がって行きます。


と。
ここまでは誰もが知っている
LITTLEBIGのことなのですが。
ここからは僕独自の目線で
最新Collectionが発表されて間もない
2019SSから
LITTLEBIGの在り方を解釈していきます。



2019SS




デニムジャケット & ストレートデニム

ここ数年デニムは
生産していませんでしたが
またここ数シーズン続けて
デニムをリリースしています。

デニムにも定評がある
LITTLEBIGですが
それはデザイナー自身のワードローブに
デニムがなくてはならないもの
だからではないかと
僕は思います。



ピークドラペルジャケット&ストレートパンツ

今シーズンジャケットはシングル推し。
パンツはストレート推し。
とデザイナー自身の口から語られた
19SS新型セットアップ。

ワイドパンツをより細く。
テーパードをかけず。
ストンと落ち感のあるシルエットが
色気を感じるスタイルに。

LITTLEBIGのパンツを
何本か持っていらっしゃる
玄人向けのアイテムでもあります。



ダブルジャケット&スリムパンツ

ダブルジャケットは
ブランドを代表するアイテム。

ダブル型のジャケットは
安定した人気を誇ります。
個人的には細いパンツが今の気分。
タイトトラウザーズは程よく細くシルエット抜群です。



パープルのセットアップ

カラーといえばパープル。
LITTLEBIGといえば、、、。
と言っても過言ではないほど。

美しいパープル。
濃いパープルはストリート色が強く
淡く白に近いパープルは品良く

その時々によって違うパープルが
リリースされています。

でも、
実はこれには
とても面白いストーリーがあって。

デザイナー自身
もちろんパープルは好きだけど。

別にそんなに推してないというか
意識してデザインはして
いないとのことらしいです。笑

なぜか気づいたら
LITTLEBIGといえば、、、。
と定着していったらしく。

今後もパープルのアイテムが
リリースされれば完売必至となるでしょう。



↓ONLINE↓


そして、本日入荷のこちらの
シングルジャケットとフレアパンツの
セットアップ。
(スリムもあります。)


非常に品のあるカラーリング。
ベージュは
似合う似合わないが
人によってはっきりでるのですが


こちらは
挑戦しやすい色なのでオススメです。


肌馴染みがよく
受注会でも多くの方々に
気に入って頂けました。
(ベージュが苦手な僕も個人オーダーしました!)



そしてシングルジャケットは
デザイナーのイチオシ。


LITTLEBIG=ダブルジャケット


というイメージが
ある方も多いと思いますが
今シーズンはシングルに注力し
ジャケットの新たな可能性を追求した仕様に。




LITTLEBIGというブランドは
全てはテーラードから始まります。
デザイナー自身初めて選んだ洋服は
白いテーラードジャケット
だったらしく。
今でも大切に残しているとのこと。


そんなエピソードと合間って
LITTLEBIGの洋服には
他のブランドでは感じられない
『芯』と
強い意志が込めらた服だと僕は感じます。


もちろん毎シーズン
かっこいいのですが
少し前のシーズンで
買えなくて後悔しているアイテムも
沢山あります。


自分が30代半ばで
でも、10年後も着たいと思える服。
ハンガーに掛かっているだけでも
分かるような美しい服作りをしている。



そうデザイナー自身が語っていた通り
僕ら若い世代から年齢が上の方まで、、、。
幅広い層のファッション好きに
人気を誇る所以かもしれませんね。


LITTLEBIGの服は
これからもずっとハンガーラックに
残して大切に。




それこそ
次世代に受け継いでいきたい。
自分の息子に着せたい。
古着になっても良さが伝わるような。




日本の技術力の粋を集めた。
過去と未来を繋ぐ服。





そんな服なのかなと思いました。





ダブルもわずかに店頭販売しますが
ほぼ予約完売、、、。
(ありがとうございます!)

大阪店では12/29発売予定ですが
先行予約も受け付けていますので
こちらも合わせてご覧下さい。
Double Breasted Jacket(BLK)




名古屋店ではシングルは
明後日発売予定です。



ダブルは12/30入荷となります。
ご予約の方のみの販売となり
店頭入荷はございません。







それでは、明日もお待ちしております!









こーき







PALETTE art alive



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