2017年10月18日水曜日

Kagari Yusuke の『白壁』とは?




















こんばんは















こーきです。












本日は人気ブランド
カガリユウスケの白壁とはどういったものなのか。
書かせて頂きたいと思います。




このブログの読者の方は良く知っている方が多いと思いますが

そうでない方もいると思いますので
少しだけご紹介させて頂きます。











まっさらな白い地は
レザーの上に建築用のパテを塗り。
乾かし、もう一度厚く塗られている。


縫い目を隠すように。
より無機質な壁に近づけるために。



結果、生地を完成させるだけでも約一ヶ月かかる。
そこから全ての作業が一点一点手作業で行われ
製作されている。






ウォール スクエア ショルダーバッグ





照明






一輪挿し

















ナップサック







リュック 






ガチャベルト







白い壁は汚れて行く。
汚し方も人それぞれ。



デニムを履く人はデニムのインディゴが色移りするし
持ち手を良く持つ人は部分的に汚れる。




変化はすぐに表れる。
個人差もあるが1年、2年、、、数年後
ようやく一つの壁が完成する。



そして、そえは良く見たことのある。
まるで実在するどこかの外壁の様に見えて来る。




でも決して同じものはなく。






あなただけの唯一無二の壁になる。




使用期間1年(週4で使用)







白壁から全てが始まり。
派生して行く。


それがカガリユウスケの原点だ。















派生したシリーズ
詳細は後日またBLOGでご紹介させて頂きます。






  『亀裂』  









『ドロネー三角分割図オリジナルスタッズシリーズ』










壁布』











『FLOWER OF WALLS』








だれもが綺麗なものに興味を持ち。
永遠に美しいものを追い求める中で。


退廃して行く美しさ。
汚れて行くことへの期待。


ユーザーに最後の仕上げをデザインさせるという
カバンやファッションのコンセプトを覆す様な発想。



他にはない、、、。
自分だけの、、、。
それがカガリユウスケの世界に
どっぷりはまってしまう理由の一つでしょう。






白壁以外もオンラインにはバリエーション豊富に掲載中。


オンラインに掲載されていないアイテムも
オーダー承っております。
是非、オンラインショップご覧下さい。






↓ONLINE↓







Kagari Yusuke






これは何に見えますか?
実際に触れて肌触りを感じてみて下さい。
何かに似ていると思いませんか?
正解は、壁です。
あなたが日常に目にする、コンクリートやしっくい。
そうした壁をイメージしてこのカバンは作られています。
使用塗料は通常のペンキに比べ厚みがあり、樹脂に似ています。
時が経つにつれ劣化していく現実の壁のように、汚れ、細かいひび割れや剥離等が生じ、どんどん変化していきます。
最初は固さがございますが使い込むうちになじみ、柔らかくなります。
服等に色移りすることはほとんどございません。
がつんと荒く、お使い下さい。







それでは明日もご来店お待ちしております。


















こーき















PALETTE art alive


住所:大阪府大阪市西区南堀江1-19-1

TEL/FAX : 06-6586-9560

    MAIL : info@palette-art-alive.com


                                


0 件のコメント:

コメントを投稿